ライカの使用感(シャッター音)

ライカのシャッター音は、いろいろな本によると「非常に静かで、撮影者以外は聞こえない」の様な評価が書かれており、一眼レフなどは「カシャッ」という音に対して、ライカは「コトッ」という音であるとの説明が書かれています。
ですから、期待わくわくで、手に入れたライカM6のシャッター音を聞いてみると「??? あまり音は小さくない」。予想に反した結果でした。M3やM2出ないからかもしれませんが、M6のシャッター音はBESSAと比べると確かに音は小さく、心地よい響き(BESSAは金属音でやかましすぎ)ですが、思った以上に小さい音には感じられませんでした。


しかし、何度か空でシャッターを切るうちに少しづつ音は柔らかになり、試し取りに外に行くと確かにスナップ撮影で周りを気にする必要がないことがわかり、少し安心しました。


ちなみに、シャッターチャージの感触はすこぶる良く、「ジリジリジ」とフィルム巻き上げの感触がすばらしく、一方BESSAは「スー、カック」とおもちゃのような感触でした。(以前は、これでも大変良い感触と思っていましたが、ライカと比べると……)


以上、ライカの使用感に関するご報告でしたが、また、追々気がついた点など、ご報告させていただきます。とりあえず、ライカになれるべく撮影に行って参ります。


それでは、本日の一枚。この写真はライカで初めて撮影した写真です。場所は「京都の嵐電」です。
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LEICA M6 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 + CENTURIA 200


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