レンズ修理
最近、ほとんど更新できていない。
実は、昨年オークションで購入した「ズミクロン」が、ピントが狂っており修理に出すことにした。
修理にだしたのは、有名な某日暮里の修理店。
レンズを郵送し、レンズの状態を見てもらうと、かなりひどい状態。「レンズがイタズラされている」とか「カビだらけ」とか……。(噂では聞いておりましたが、かなり凹みました。)
購入時の出品者の説明では「薄い拭き傷はあるが、カビなし」「曇りがあるが実写には影響なし」であったので、信用したのが失敗。
実際のところは、曇りは「カビ」で、撮影した結果もひどいものだった。
「こんなひどいレンズなら安かったでしょ。◯万円くらいでしょ。」といわれた金額は、購入した金額よりずいぶんと低く、ここでもさらに凹み、「修理した場合×万〜△万円くらいかかる」といわれ、目の前が真っ白に。(購入価格より高い修理費……)
修理をやめ、処分も考えましたが、半分やけになって、「修理お願いします。」と言ってしまった。(修理完了まで2ヶ月かかるそう。)
中古レンズは注意しなければと思っていたが、今回はいい勉強になったと、無理やり自分を納得させている。
きつねにピントを合わせたのに、後ろの鳥居にピントが……。ひどい狂い方。
LEICA M6 + Summicron 50mm F2 + X-TRA400 S
「ビン・カン」の文字にピントを合わせたのに。小さな画像では、ピントが一見来ているように見えるが、やはり後ピン。
LEICA M6 + Summicron 50mm F2 + ネオパン 400 PRESTO